犬に感情はあるの?ないの?犬の感情表現の意味をまとめてみた

犬は表情豊かで、さまざまな行動を通じて私たちに感情を表現します。

しかし、「犬に本当に感情はあるのか?」と疑問に思う人も少なくありません。

「もしも、愛犬の感情の意味をしっかりと分かってあげられれば。。。」なんて思ったことはありませんか?分かってあげられれば、よりお互いの信頼感も高まります。

そんな方のために、このページでは、犬の感情表現を詳しく解説し、どのような行動がどの感情を示しているのかをまとめました。

愛犬ともっと分かり合いたい方は、ぜひ参考にしていってください。

犬に感情はあるの?

犬が感情を持っているかどうかについては、科学的な研究によって明らかになっています。

犬は人間と同じように喜び、悲しみ、恐怖、怒りなどの基本的な感情を持っており、行動や表情でそれを表現します。脳の構造を比較すると、犬の脳には感情を司る「大脳辺縁系」が存在し、人間と似た働きをすることが確認されています。

また、オキシトシンと呼ばれる「愛情ホルモン」が犬にも分泌されることが分かっており、これは飼い主との絆を深める要素となっています。

そのため、犬にも感情があると言い切ることができるのです。

感情表現が豊かな犬と少ない犬の違いは?

感情豊かな犬

犬によって感情表現の豊かさには違いがあります。これは、品種、性格、環境、飼育方法によって異なります。

例えば、ラブラドール・レトリバーやゴールデン・レトリバーなどの社交的な犬種は、感情表現が豊かで分かりやすい傾向です。

一方で、柴犬や秋田犬のような独立心が強い犬種は、感情表現が控えめでわかりにくいことがあります。

また、子犬のころから多くの人や犬と接する機会がある犬は、感情表現が豊かになりやすく、逆にあまり交流のない環境で育った犬は感情表現が少なくなることがあります。

犬の感情表現一覧

それでは、犬の感情表現を一覧形式でご紹介していきます。

感情別に表でまとめていくので、ぜひ参考にして今後の愛犬とのコミュニケーションにお役立てください。

①喜び

感情表現 意味
尻尾を大きく振る 嬉しい、興奮している
耳をリラックスさせ、目を輝かせる 楽しい、安心している
前足を軽く上げながら飛び跳ねる 遊びたい、嬉しい
口を開けて軽く舌を出す リラックスしている、幸せ
お腹を見せてゴロンと転がる 信頼している、甘えたい

 

②不安・恐怖

感情表現 意味
尻尾を股の間に入れる 怖がっている、緊張している
耳を後ろに倒す 恐れている、警戒している
体を小さく縮こませる 不安、怯えている
前足を上げる 警戒している、不安を感じている
頻繁にあくびをする ストレスを感じている、緊張している

 

③怒り・攻撃性

感情表現 意味
低いうなり声を出す 警告、威嚇している
歯をむき出しにする 怒っている、防衛的
尻尾を高く持ちピンと立てる 支配的、攻撃的
毛を逆立てる 興奮している、攻撃的
前足を踏み鳴らす 不満、警戒している

 

④愛情・信頼

感情表現 意味
体を寄せてくる 甘えたい、愛情表現
飼い主の手をなめる 親愛の情を示している
静かにそばに座る 安心している、信頼している
目を細めながら見つめる 愛情を感じている
優しく鼻を押し付ける 甘えている、安心している

 

⑤興奮・遊び心

感情表現 意味
お尻を高く上げて前足を伸ばす(プレイバウ) 遊びたい、楽しい
飼い主の手や服を軽く噛む 遊びの一環、甘噛み
猛ダッシュして走り回る テンションが上がっている、楽しい
しっぽをぐるぐる回す テンションが高い、嬉しい
前足をトントンと動かす 遊びたい、興奮している

 

⑥疲労・リラックス

感情表現 意味
長いため息をつく リラックスしている、満足している
目を細めながらゆっくり瞬きする 安心している
ゆったりと寝そべる 安心している、リラックスしている
飼い主に体を預ける 信頼している、安心している
伸びをしながらあくびをする リラックスしている、気持ちを切り替えている

 

⑦期待・好奇心

感情表現 意味
首をかしげる 興味を持っている、考えている
目を輝かせながら飼い主を見つめる 何かを期待している
鼻をひくひくさせる 新しい匂いに興味を持っている
耳をピンと立てる 何かを聞き取ろうとしている
前足を少し持ち上げる 好奇心がある、注意を向けている

 

犬の感情を読み取って絆をもっと深めよう!

犬には豊かな感情があり、それぞれの行動に意味が込められています。嬉しいときは尻尾を振り、怖いときは小さくなり、遊びたいときはプレイバウをするなど、仕草や表情から彼らの気持ちを読み取ることができます。

飼い主が犬の感情を正しく理解し、適切に応じることで、より深い信頼関係を築くことができるでしょう。愛犬の仕草を観察し、彼らの気持ちに寄り添うことが、より豊かな共生につながります。

犬とより良い関係を築くために、ぜひ日頃から愛犬の感情表現に注目してみてください!

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