犬に白髪が生える原因と対策!老犬だけじゃない?白髪染めはNG?

人間は個人差もありますが、ある程度年齢を重ねると白髪が生えてきます。

犬も同じで人間のようにある年齢を超えると白髪が生えてくることがあるのです。しかも、犬の場合は老犬だけではなく若い犬にも白髪が生えることも。。

犬を飼っている方は、「あれ?最近毛の色が薄くなった?」と思うことが多いみたいですが、それは白髪の可能性が高いです。

このページでは、犬に白髪が生える原因と対策を紹介します。

また、犬に白髪染めをする人がいたり、犬専用の白髪染めが売ってたりしますが、それは使用していいのか?危険性が無いのかも詳しく解説していきます。

犬も白髪になるの?

犬も人間と同じように白髪が生えることがあります。

犬の毛色が変わる理由はいくつかあり、その中でも加齢や遺伝、ストレス、栄養不足などが関係しています。

白髪が増えることは自然な現象ですが、突然の白髪の増加は健康状態をチェックする必要があるかもしれません。

白髪は老犬だけじゃない!3歳、4歳、5歳などの成犬にも

白髪は高齢の犬に多いと思われがちですが、実は若い犬にも見られることがあります。

若年犬なのに白髪が生える原因とその進行パターンを詳しく見ていきましょう。

若年犬の白髪の原因

若年犬に白髪が生える原因は、主に4つあります。

原因 解説
遺伝 特定の犬種は白髪になりやすい傾向があります。例えば、ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーなどの犬種では、比較的若い年齢でも白髪が生えることがあります。
ストレス 環境の変化(引っ越し、新しいペットの導入、飼い主の変化など)はストレスの要因となり、白髪を引き起こす可能性があります
栄養不足 タンパク質やビタミン、ミネラルが不足すると、毛の健康が損なわれ、白髪が増えることがあります。
病気やホルモンバランスの乱れ 甲状腺機能低下症や副腎皮質機能亢進症などの病気が原因で、毛の色が変わることがあります。

 

若い犬の白髪の進行パターン

若い犬の白髪の進行パターンは、以下の3通りです。

進行パターン 解説
局所的に白髪になる 口周りや眉毛に最初に現れることが多い。
全体的に白髪化する 遺伝や病気によって全体的に毛色が薄くなる場合がある。
部分的な脱色 色素の低下により、一部の毛が白くなるケース。

 

犬の白髪の予防と対策

人間の白髪も予防や対策ができるように、犬の白髪にも予防方法と対策はあります。

あなたの愛犬の白髪で悩んでいる方は、今から紹介する予防方法と対策を実践してみてください。

犬の白髪の予防と対策

①バランスの良い食事を与える
②ストレス管理
③定期的な健康診断

それでは、具体的に1つずつ見ていきましょう。

①バランスの良い食事を与える

人間と同様に食事のバランスが崩れると白髪が生えやすくなります。

白髪の予防と対策には、以下のようにバランスの良い食事を心がけましょう。

白髪予防におすすめの栄養素

①タンパク質やオメガ3脂肪酸を含む食材(サーモン、亜麻仁油など)を取り入れる。

②ビタミンEやビタミンB群を含む食品を与えることで、毛の健康を維持する。

③抗酸化作用のある食品(ブルーベリー、緑黄色野菜)を加えることで、老化の進行を遅らせる。

②ストレス管理

ストレスを感じ、さらにそれを発散できないと犬も白髪が生えてきます。

以下におすすめのストレス発散方法を紹介するので、ストレス管理をしてあげてください。

おすすめのストレス発散方法

①定期的な散歩や遊びでストレスを軽減。

②安心できる生活環境を整え、犬のリラックスできる時間を増やす。

③アロマやマッサージを活用してリラックス効果を高める。

④留守番が長い場合は、知育玩具を与えて退屈しないようにする。

③定期的な健康診断

白髪が生えてくるのは老化だけではなく、病気が原因の可能性もあります。

定期的な健康診断で、病気を未然に防ぎましょう。

白髪が増えた時におすすめの診断内容

①甲状腺機能や副腎の検査を受けることで、病気の早期発見につなげる。

②皮膚や毛の状態を定期的にチェックし、異常があれば獣医に相談する。

③白髪が急激に増えた場合は、血液検査やホルモンバランスの検査を行い、体内の異常を特定する。

    白髪が目立ちやすい犬種とは?

    マテをする犬

    犬種によっては、特に白髪が目立ちやすくなってしまうことがあります。

    以下の犬種は、比較的白髪が目立ちやすいと言われています。

    犬種 理由
    ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー 特に口周りに白髪が出やすい
    シュナウザー、プードル 被毛が濃いため、白髪が比較的目立ちやすい。
    ダルメシアン、ボーダーコリー 白黒の毛色の犬は、白髪がはっきり見えることが多い。

     

    それ白髪じゃないかも...

    犬の毛色は白髪以外の理由でも変化することがあります。

    「白髪かも?」と思っても、白髪ではなくて別の理由の毛色変化かもしれないので注意してください。

    以下が、白髪以外の毛色変化理由です。

    原因 解説
    季節の変化 冬は毛が濃くなり、夏には薄くなることがある。
    ホルモンの影響 避妊・去勢手術後に毛色が変わることもある。
    食事やサプリメントの影響 特定の栄養素が不足すると毛が退色する場合がある。

     

    犬用の白髪染めは危険?

    犬にも白髪染めを使いたいと考える飼い主もいますが、犬用の白髪染めは基本的におすすめできません

    人間用の白髪染めは、化学薬品が含まれているため、犬の皮膚や毛に悪影響を及ぼす可能性があります。また、犬用の毛染めも害はなくても、犬にとってストレスに感じるかもしれません。

    白髪染めが危険な理由

    犬の白髪染めが危険な理由は、以下の通りです。

    理由 解説
    化学物質が皮膚に刺激を与える 犬の皮膚は人間よりも敏感で、刺激を受けやすいため、炎症やアレルギー反応が出ることがあります。
    誤って舐めるリスク 犬は自分の毛を舐める習性があり、白髪染めの成分を口にすることで健康被害が生じる可能性があります。
    自然の毛色を尊重する 白髪が増えるのは自然なことなので、無理に染めるよりも、栄養管理やストレスケアで健康的な毛を保つ方が望ましいです。

    自然由来のサプリメント(ビオチンや亜鉛)を活用して毛の健康をサポートする方法もおすすめです。

     

    白髪も立派なその子の個性!

    犬も白髪になることがあり、その原因は加齢だけでなく、遺伝やストレス、栄養不足、病気などさまざまです。

    特に若い犬でも白髪が生えることがあり、注意が必要。白髪の予防には、バランスの良い食事、ストレス管理、定期的な健康診断が重要です。

    また、犬用の白髪染めは安全性の面で問題があるため、使用は推奨されません。犬の健康を第一に考え、自然な毛の変化を受け入れることが大切です。

    自然理由の場合は、白髪も個性と考えるのもいいと思います!

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