
犬の散歩はほのぼのとしていて、一見危険性は無いと思いがちですが、実は犬の散歩には危険がいっぱい。
特に日本は湿気が多い気候のため、きのこに注意して散歩しなければいけません。きのこといえば山のイメージがありますが、実は普通の散歩道や公園、庭など様々な場所に自生しています。
中には一瞬で命を落としてしまうようなきのこもあるので、飼い主様は十分に注意をしてください。(実際にきのこを食べてしまった子が中毒を起こした事例はたくさんあります)
このページでは、犬が散歩中にきのこを食べてしまったときの対処法や危険性、安全なきのこと危険なきのこを紹介していきます。
犬はきのこを食べても大丈夫!
犬はきのこを食べても大丈夫です!(食べれるきのこもあるという意味の大丈夫です)
きのこはサプリメントに使用されていたり、健康のためにドッグフードのトッピングとしてきのこを与えている飼い主様もいます。ただし、犬によってはきのこ自体にアレルギーを持っている子もいるので注意してください。
また、与えるならば必ず火を通すことも忘れずにしてくださいね!
きのこが犬に与える良い影響としては、以下のようなものがあります。
- 免疫力の強化
- 便秘の解消
- 脳内の興奮を抑える
- 神経を落ち着かせる
- 善玉コレステロールを増やす
- 疲労回復
- ガン予防
- 若々しさを保つ
犬が食べてもいいきのこ一覧
それでは、犬が食べても大丈夫なきのこをいくつか紹介します。
前提としてアレルギーが出ないことを確認し、かならず火を通してから与えてください。
・しいたけ
・しめじ
・まいたけ
・えのき
・エリンギ
・きくらげ
・松茸
・マッシュルーム
犬の散歩中に見かけるきのこは食べたらダメ
犬はきのこを食べても大丈夫とお伝えしましたが、基本的に散歩中に見かけるきのこは食べさせてはいけません。
そもそも散歩中に見かけるようなきのこは人間が食べることも良くないとされていますし、どの種類のきのこなのか分からないようなきのこは絶対に与えてはいけません。
また、万が一食べても問題がないきのこであっても、散歩中に見かけるきのこには除草剤が撒かれていたり、排気ガスが付着している可能性もあります。
健康面にも良くないですし、道端のものは衛生的にも良くないので食べさせないのが1番です。
犬の散歩中によく見かける毒きのこ一覧
それでは、犬の散歩中によく見かける毒きのこ(危険なきのこ)をいくつか紹介します。
紹介するきのこ以外にも、散歩中に見かけるきのこは基本的に危険と思ってください。外での拾い食いに良いことはないので、しつけをしっかりするか、飼い主様が目を離さないようにしましょう。
・カエンタケ
・シロタマゴテングダケ
・ツキヨタケ
・クサウラベニタケ
・テングタケ
・ニセクロハツ
・カキシメジ
・ドクツルタケ
・スギヒラタケ
・ドクササコ
これらは、あくまでも一例です。これ以外のも犬の散歩中に見かける危険なきのこはたくさんあります。
また、きのこは見た目で毒きのこなのか、危険なきのこなのか写真と照らし合わせても判断できないものがほとんどです。プロでも間違えることがあるくらいなので、一般の私たちが判断するのはかなり危険。
そのため、愛犬が誤って散歩中にきのこを食べてしまった場合は、自己判断せずにすぐに獣医師に診断してもらいましょう。同じようなきのこが生えていたら参考として、それも病院に持っていくといいでしょう。
ただし、カエンタケのように触るだけでも危険なきのこもあるので、触る際は直接ではなく袋越しや手袋をして、袋でしっかり縛ってから持っていくようにしてください。
【危険】犬のきのこによる中毒症状
犬が食べてはいけないきのこを食べてしまった場合、中毒を引き起こしてしまう可能性は高いです。
食べた量やその子の免疫機能にもよりますが、中には何の症状も引き起こさない犬もいます。ただ、中毒の怖いところはその日は大丈夫でも、数日後に何らかしらの症状を発症することもあります。
万が一、散歩中にきのこを食べてしまった際は、獣医師に診断をしてもらったうえで数日はいつも以上に様子を見てあげてください。
以下にきのこ中毒の症状をまとめてみたので、散歩中にきのこを食べてしまった場合は症状が当てはまるか参考にしてみてください。
・嘔吐
・腹痛
・下痢
・全身筋肉痛
・呼吸困難
・肝不全
・多臓器不全
犬が散歩中にきのこを食べたときの応急処置
犬が散歩中にきのこを食べてしまったら、まずはすぐにかかりつけの動物病院へ連絡をしてください。緊急であれば電話でも構わないので、まずは愛犬の様子を伝え、緊急の対応を獣医師に相談しましょう。
ただ、やはり自宅でできることは限られているので、動物病院に直行するのが無難です。たいていの場合、危険なきのこを食べてしまった際は動物病院で以下のような処置をします。
・催吐処置(吐かせる)
・胃洗浄
・活性炭の投与
上記はあくまでも処置の一例です。
どのような処置が最適化は実際に獣医師が判断しますので、獣医師の判断に従うのが1番安全で確実です。
犬の散歩中のきのこの拾い食いには注意しましょう
犬の散歩はリフレッシュやストレス解消、運動、飼い主との絆の構築などの効果がありますが、危険なきのこなど危険とも隣り合わせであるということは忘れないでください。
子犬のときに初めての散歩に連れ出したときは、飼い主様もかなり慎重になっていたと思います。心から楽しむためにもそこまで心配してほしいとは言いませんが、愛犬を守るためにも意識だけはいつまでも持っておきましょう。
これからも世界中の愛犬家、これから犬を飼おうと考えている方に当サイトを通じて有益な情報を発信していきます!